ピアニストになった原点

来週は市内の小学校へ演奏に行きます。

今から楽しみ‼️


私がなんでピアノをお仕事にしたんだろう?って思い返すと原点は幼稚園の頃の出来事だったように思います。キリスト教の幼稚園だったので、毎週礼拝の時間がありました。先生たちのお話が始まる前に、なんとかなくBGM的に弾いてくれてたピアノの演奏。平均律1番プレリュードだったり、ブルグミュラー の天使の声やアヴェマリアなど。この礼拝前の時間がとても心地よく、子どもの私の気持ちは静まり、リラックスできるとっても大好きな時間でした。


それから、同じく幼稚園の中でのリトミック。

リトミックの先生が来てくださり、ピアノ一台でいろんな曲を弾き、ゲームをしたり、リズムに乗って手遊びしたり。ホントにワクワク楽しい時間でした。


誰かが弾いてくれたピアノで小さい頃の私の心はすごく満たされました。こんな気持ちになる音楽を私もたくさんの人に届けたいって思い、ピアニストになったように思います。


今度は子ども達に届ける番です。子ども達の心にしっかりと届くようにと願って準備しています。

来週が楽しみです。